Air　(All　Invariant　River)

季節は晩秋ですが記事内容は晩夏の釣行記です。（完全にサボってました。苦笑）
新緑から深緑へと変化した夏の渓。車を降りるとモワッとするアスファルトの熱気もこの場所なら到底届かない、釣り人だけが知る夏の避暑地。川のせせらぎのを聴きながら、クリアで冷涼な水辺に立ち込んで釣りをする、僕の原点の釣りなのです。

今回は地元の木こりである友人を誘って、岐阜の山岳渓流へいくつもり…でしたが、前日の雨による増水で山岳渓流は危険と判断し、富山の渓流へエスケープ。雨降りでしたが水位には雨の影響も無く、釣りすることができました。




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じつはこの釣行の前にも、飛騨地方の渓流にて3回釣りをしていました。アベレージは20センチ前後ですが数も良く釣れて、25～40匹以上釣れていました。今回は川は異なりますが、実績もあるし綺麗な渓流なので友人も楽しんでくれるだろうと思ってチョイスしてみました。

入渓してから最初の反応は良かったものの、途中から芳しくない状態で、先行者と途中でルートが被ってしまったようでした。それでも竿抜けを狙って二人で15～6匹は釣れて、雨が酷くなってきたのでお昼で退渓。

写真は雨が降る前に何とか撮りました。




友人も5匹くらい釣れていましたが、途中の雨でカメラを封印。なんと魚の写真がありません…。
男前の友人も竿を置き、なにやら山葡萄を咥えて遊んでいる始末です。笑




…でも今回はしばらくサボった分ネタにも余力があります。


この次は幾太郎さんの指導の下、白川郷で急激に成長しているイモリくんと、僕の家の近所の川で釣りをしてきました。
イモリくんは今年の5月に釣りを始めてから、ほぼ毎日朝、夕と釣りに出かける強者なので、僕と一緒に釣りをする頃にはビックリするぐらい上手になっていました。来シーズンはサクラマスにも通うみたいなので、彼ならきっと執念で釣っていそうな気がします。





この時期になってくると、魚たちもだいぶ秋を意識しているようで春先の銀ピカの体とはまた違った美しさがあって、釣っては魚に見惚れて眺め、また釣っては見惚れて眺める…の繰り返し。笑







それから静岡の友人が作ってくれたミノーに綺麗なアマゴがバイトしました。7センチミなので渓流から本流まで色々なシーンで使ってましたが、今年は大きな魚をこのミノーでしとめる事が出来なかったので、来シーズンの課題とします。

イモリ君はその日5匹くらい釣っていました。なんか最近は村田基のキャスティングのDVDをみて研究しているらしいので来年は本当に凄くなっていそう…。またイモリ君も一緒に行きましょう！







次回はソルト編をアップ予定です！