2019年03月03日
2/16 信州犀川解禁日
今頃になって2月中旬の釣行をアップする体たらくぶりです。今回は2/16に長野県犀川漁協館内の解禁日にお邪魔した時の内容になります。
ここ三年連続で信州犀川の解禁日には足を運んでいますが、どちらかと言えば魚を釣りに行く楽しみよりも、友人に会うことを楽しみに通っている感じです。
友人の彼も仕事に子育てと毎日が多忙でなかなか釣りに行けない中で、なんとか犀川の解禁日だけは毎年顔を見せてくれる粋な先輩なんです。
結果から先に言えば今回はちょっと珍しいお魚に出会いました。

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ここ三年連続で信州犀川の解禁日には足を運んでいますが、どちらかと言えば魚を釣りに行く楽しみよりも、友人に会うことを楽しみに通っている感じです。
友人の彼も仕事に子育てと毎日が多忙でなかなか釣りに行けない中で、なんとか犀川の解禁日だけは毎年顔を見せてくれる粋な先輩なんです。
結果から先に言えば今回はちょっと珍しいお魚に出会いました。

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この日の朝はさすが解禁日というだけあって暗いうちから車が河原に散見しておりました。昨年7月の大雨で川の形も変わっている事からポイント選択に悩みましたが、友人の下見した状況を聞かせてもらって犀川橋下流右岸にエントリー。
ルアーも持って来ていたけど、餌釣りで釣りたかったので迷わず延べ竿を手に取ってポイントへ。ニジマスの好きそうな流れと地形が絡んでいるポイントを攻めると直ぐにヒット!ジャンプを繰り返す銀色のボディが朝日を浴びてなんだかとても綺麗。
ネットインして魚を見てみるとなんだかいつも見ているニジマスとは雰囲気が違うので、同じく犀川に来ていたコーイチ先生に魚を見てもらうと、信州サーモンの可能性が高いとの事。
信州サーモンってどんなんやっけ?と聞き返すとコーイチ先生はこう教えてくれました。
まず信州サーモンとはニジマスの四倍体とブラウントラウトの偽オス(にせオス)の掛け合わせだそうです。偽オスとはメスにオスのホルモンを加えて性転換させたバイオテクノロジー感満載の品種です。
簡単に言ってしまえばニジとブラの合いの子なんですが四倍体のニジマスが元になる為、信州サーモンは三倍体のメスとなり、生殖機能を持っていません。その為、成長過程において、卵に栄養をとられる事が無く、肥大性に優れたお魚なのです。
ブラウントラウトを掛け合わせる事で、ニジマスが掛かりやすい病気にも強く、歩留まりも良く、肉質も良好なのであります!(偉そうに言ってますが全部習いました笑)
信州サーモンの外観の特徴として
・銀ピカである
・黒点がニジマスよりも大きい(ブラウンの黒点に近い)
・ブラウンのようにホッペに黒点があったりする(ニジマスは通常ホッペには黒点なし)
・鰭が大きい(尾びれの付け根も太い)
今回釣れた信州サーモンのサイズは47〜48センチ程ですが美味しそうなので自宅で調理してみたら、見事な赤身でとても美味しかった!
信州サーモンはまた釣ってみたいお魚にランクインです。
お昼に友人と合流してからは二人で各ポイントを流してみるもなかなか反応を得られず…、ちょっと早めに切り上げて、彼の実家お蕎麦屋さんにて夕食を頂く事に!

私、実は蕎麦が大好きでして、前々から行ってみたかった「藤迺屋」(ふじのや)さんに行く事が出来て大変嬉しかったです。

ソースカツ丼と十割蕎麦のセットを頂きました。ソースカツ丼って福井のイメージがありましたが、長野でも定番のメニューの様ですよ。どちらも凄く美味しくて、温かくなったらまた蕎麦を食べに行きたいなと思いました!
ルアーも持って来ていたけど、餌釣りで釣りたかったので迷わず延べ竿を手に取ってポイントへ。ニジマスの好きそうな流れと地形が絡んでいるポイントを攻めると直ぐにヒット!ジャンプを繰り返す銀色のボディが朝日を浴びてなんだかとても綺麗。
ネットインして魚を見てみるとなんだかいつも見ているニジマスとは雰囲気が違うので、同じく犀川に来ていたコーイチ先生に魚を見てもらうと、信州サーモンの可能性が高いとの事。
信州サーモンってどんなんやっけ?と聞き返すとコーイチ先生はこう教えてくれました。
まず信州サーモンとはニジマスの四倍体とブラウントラウトの偽オス(にせオス)の掛け合わせだそうです。偽オスとはメスにオスのホルモンを加えて性転換させたバイオテクノロジー感満載の品種です。
簡単に言ってしまえばニジとブラの合いの子なんですが四倍体のニジマスが元になる為、信州サーモンは三倍体のメスとなり、生殖機能を持っていません。その為、成長過程において、卵に栄養をとられる事が無く、肥大性に優れたお魚なのです。
ブラウントラウトを掛け合わせる事で、ニジマスが掛かりやすい病気にも強く、歩留まりも良く、肉質も良好なのであります!(偉そうに言ってますが全部習いました笑)
信州サーモンの外観の特徴として
・銀ピカである
・黒点がニジマスよりも大きい(ブラウンの黒点に近い)
・ブラウンのようにホッペに黒点があったりする(ニジマスは通常ホッペには黒点なし)
・鰭が大きい(尾びれの付け根も太い)
今回釣れた信州サーモンのサイズは47〜48センチ程ですが美味しそうなので自宅で調理してみたら、見事な赤身でとても美味しかった!
信州サーモンはまた釣ってみたいお魚にランクインです。
お昼に友人と合流してからは二人で各ポイントを流してみるもなかなか反応を得られず…、ちょっと早めに切り上げて、彼の実家お蕎麦屋さんにて夕食を頂く事に!

私、実は蕎麦が大好きでして、前々から行ってみたかった「藤迺屋」(ふじのや)さんに行く事が出来て大変嬉しかったです。

ソースカツ丼と十割蕎麦のセットを頂きました。ソースカツ丼って福井のイメージがありましたが、長野でも定番のメニューの様ですよ。どちらも凄く美味しくて、温かくなったらまた蕎麦を食べに行きたいなと思いました!
Posted by 滝ヶ平 at 23:43
│釣り日記