Air　(All　Invariant　River)

この日も日曜日の午後からのんびり渓流散歩して参りました。今回は急遽都合のついた中村さんと同行です。
川は僕が選択して良いとの事だったので僕の良く行く川へ。夏のような日差しと渇水で厳しい状況なので、木陰の多い渓流を選びました。
途中藤の花がたくさん水面に向かって垂れるポイントを発見してその美しさに暫し心を洗われる様な気持ちでした。釣りを忘れてしばしシャッターを切る。渓流では気張らなくてもたくさん遊んでもらえるので、いい景色があれば釣りを止めてのんびりとその空間を楽しむ。僕はそんな釣りが好き。

藤って英語でwisteria（ウィステリア）と言うらしいですよ。外国にも藤ってあるんだなぁ。
藤の花言葉はいくつかあるけど「優しさ」。また女性の例えにも使われて、しなやかで、やわらかく、美しい花で、僕は藤って好きだなぁ。



今回のタイトルは水のように美しく垂れる藤と、流れる清水をかけて「紫水垂る」と表現してみました。藤の花と背景の水の様子をなかなかいい感じに収めれたので僕としては満足しています。

「続きを読む」からCheck it !!

こんなにたくさんの藤に囲まれていて本当に飽きない景色でした。ただ、弦が多すぎてキャストするのはとっても厳しかった！笑
魚はチェイスするもトレースコースもかなり限られてバイトさせれず…。次回はきっちりキャストしてヒットさせてやりたい！



藤って結構高い場所にあったりするものもあるので、こんなに水面スレスレに咲いている所を探すのもなかなか大変なのですが、今回はたまたま運が良かったです。天気が良かったので色も綺麗にでました。



アマゴのパーマークも本当に綺麗でもっとレンズ越しにアマゴさんを見ていたかったくらいです。こんな綺麗な魚だから僕はトラウト以外にあまり興味が持てないんだろうなぁ～。そしてやっぱり鱒の表情はどの魚よりも凛としてかっこいい。



この日は二人で3時間半ほど歩いて23匹釣れました。最近のんびり午後出勤で十分楽しめているので怠けてしまいそうだな～。笑

また綺麗な景色に出逢えると嬉しい！